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それに、最愛の弟を馬鹿にする奴も絶対に許さない

 ラウラにとって、タクヤはただの弟ではないのだ

いつも一緒にいてくれた遊び相手であり、ラウラを助けてくれるヒーローでもあるのだから

 だからラウラは彼を守るために父から戦い方を教わり強くなろうとしたし、彼に惚れているのである

 氷の粒子を解除し、そっとゴードンの肩に手を伸ばす

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先ほどまで氷の粒子を纏っていたせいで冷たくなっていたラウラの手に触れられたゴードンは、目を見開きながらラウラを見上げてきた

「お、お前――――――」「黙りなさい」 冷たい目つきでゴードンを睨みつけながらラウラが言った直後、ゴードンの肩がいきなり鮮血で作られた結晶のように紅い氷に覆われ始めた

左肩を覆ったそれは背中や下半身を飲み込んでいくと、氷つかせる速度を落としながら今度はゴードンの首を覆っていく

 徐々に氷漬けになっていくゴードンの目の周りが、彼の涙で濡れ始めた

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「ひ、ひぃっ! な、なんだこれはぁっ!?」「―――――審判さん」『な、何でしょうか?』 氷漬けにされながら泣き叫ぶゴードンを無視しながら、ラウラは弟に甘えている時とは全く違う口調で審判に告げる

「私、降伏します」『え!? ラウラ選手もですか!?』「はい

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風邪ひいちゃったみたいですので」『か、風邪ですか!? でも、ステラ選手みたいに元気そうなんですが………よろしいですか?』「はい」「おい、ちょっと待て! 降伏するならこの氷を何とかしてくれぇっ!!」 ゴードンの体を覆う氷は、まだ止まっていない

もうゴードンの首を飲み込んでしまった鮮血のような氷は少しずつ上に上がり続け、ゴードンの顎を包み込んでしまっている

 あと30秒くらいで、あの大男は氷漬けにされてしまう事だろう

『では、ラウラ選手の降伏により、ゴードン選手の勝利となります!』「おい、頼む! 早くこのこ……お………り―――――――」 そして、ついにゴードンの声が聞こえなくなった

まだ完全に氷漬けにされたわけではなく、鼻の辺りまで氷漬けにされたせいで喋れなくなってしまったらしいが、もうあの氷を止めることは出来ないだろう

 恐怖と氷の冷たさで震えながらラウラを見つめるゴードン

だが、ラウラは必死にこちらを見てくるゴードンを見て鼻で笑うと、ヘカートⅡを肩に担ぎながら踵を返す

「いい気味ね、お馬鹿さん」 かつて絶対零度と呼ばれていた母親から、彼女は氷属性の魔力と冷たさを受け継いでいる